【小規模事業者持続化補助金活用事例】矢吹町・白英舎クリーニング様

今回は小規模事業者持続化補助金を利用し、地域の話題となっている白英舎クリーニング様へ、インタビューを行いました!

小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者が直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃金引上げ、インボイス導入等)等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助するものです。
※引用:全国商工会連合会(https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/jizokuka.html

補助金申請に至った経緯は?

取引先が減りコロナが明けて何かやりたいと商工会へ相談しました。

中小企業診断士の先生を交えて、インスタやホームページもあり宣伝する方法を模索。お店の認知度拡大のため、インパクトのある看板作りに至りました。

当店では染み抜き、帽子復元加工、靴クリーニング、ぬいぐるみクリーニング等行っています。まずは目立って入店してもらい、そして店内をみてもらおう!と考えました。
約1年かけて店頭に看板を設置し、出足は順調です。

今までのクリーニング店の概念を脱却したいと考え、他業界の地元デザイナーさんへ依頼することで、地域活性化にもつながったと思います。

看板はとにかくインパクト大事!!

補助金活用のメリットは?

インパクトのある看板を設置したことで注目度が上がりました。
地元では、「おもしろいね」「そっくりだね」と話題になっています。

看板設置の反響は?

地元は知っていると思っていたが、まだまだ知られていないところもあります。
今のところ、直接の売り上げには至っていないが、知名度が上がり多くのお客様に認知されてきたので、これからと実感しています。

今後期待できることは?

これからの、クリーニングの可能性、洗濯の重要性、大切に使ってもらう重要性をもっと知ってもらいたい。
服を長く着ることもサスティナブル!クリーニングはそのお手伝いをしています。

白英舎クリーニング様

福島県西白河郡矢吹町で昭和29年から続くクリーニング店様。
現在3代目となります。
2007年から現在の場所にて長く地域に携わっています。

https://shiminuki-yabuki.com/

補助金を上手く活用し、認知度拡大に成功した事例をご紹介しました。補助金の対象となる事業者様は、補助金の活用を検討してみてはいかがでしょうか?

クリーニング資材・機材のことはお気軽にサンプラクトへご相談ください。