本社営業部の伊藤です。
今年入社した仙台支店の芳賀と、日華化学株式会社で7年ぶりに開催された「日華スクール」に参加してきました!
基礎の復習から実験、最新の薬剤まで、学びがぎゅっと詰まった3日間でした。
その内容を少しご紹介します。
まずは会社紹介や工場見学を通して、普段お世話になっている洗剤がどのように作られているかを知るところからスタート。
座学では「汚れが落ちる仕組み」や「布の種類の違い」など、洗濯の基本を丁寧に学びました。
実験では、洗剤を入れた時・入れない時の違いを比べてみたり、水の種類による洗い上がりの差を確認したりと、目で見て理解できる内容が多く、とても分かりやすかったです。
特に “水の違いでこんなに仕上がりが変わるのか!” という驚きが大きかったです。
2日目は、さらに一歩踏み込んだ内容へ。
同じ洗い方でも「使う水」や「使う薬剤」が違うだけで仕上がりが変わることを実験で体感しました。
また、柔軟剤などの仕上げ材には、ただ“ふんわりさせる”だけでなく、汚れがつきにくくなったり、衣類が長持ちしたりといった効果もあることを学びました。
ドライクリーニングについても基礎から教わり、どんな点に気をつけながら洗っているのか、裏側の努力を知ることができました。
お客様が失敗しやすいポイントなど、現場で役立つ知識もたくさん持ち帰ることができました。
最終日は、実際に汚れた布を洗って仕上がりを比べる「洗浄コンテスト」に参加しました。
血液やワイン、ココアなど、日常でも目にする汚れに対して、自分たちで洗い方を考え、どれだけキレイにできるかを競います。
チームでアイデアを出し合って挑戦し、ほとんどの汚れは狙いどおりキレイに!
赤ワインは少し残ってしまいましたが、とても良い経験になりました。が、処方設計の難しさと奥深さを体感できる貴重な機会でした。
3日間を終えて
「知っているつもり」になっていた部分が、実はまだまだ理解できていなかったと気づかされました。今回学んだのは、洗濯やクリーニングの“裏側”にあるたくさんの工夫と科学です。
これからは今回の経験を、お客様へのご提案や日々の業務にしっかり活かしていきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました!
日華化学とは
日華化学(NICCA)は、繊維加工をはじめ、化粧品、紙パルプ、金属、電子材料など、私たちの暮らしに身近な分野で国内外に技術を提供する化学メーカーです。
繊維業界で培われた確かな経験と技術を活かし、1958年にクリーニング分野へ進出。現在では、ホームクリーニングとリネンサプライの両分野において、洗いから仕上げに至るまでの各工程で使用される製品を製造・販売している会社です。